スランプグラフが細かく上下するだけで伸びない状態は、打ち手の間で「ミミズモード」と呼ばれています。
この記事では、ミミズモードの一般的な特徴を説明したうえで、本機での搭載状況を整理します。
あわせて、本機で出玉の伸びを左右するポイントも紹介します。
ミミズモードとはどういう状態か
ミミズモードとは、初当たりは軽いのに大きな出玉につながらない状態が続くことを指す通称です。
グラフが地をはうミミズのような形になることから、この名前で呼ばれています。
メーカーが公式に使う名称ではなく、打ち手の間で広まった言葉です。
背景には、パチスロを世に出す前に受ける型式試験の「出玉試験」があります。
一定のゲーム数ごとに出玉率の上限と下限が決められており、その範囲に収める調整の一部がこうした挙動につながっていると考えられています。
| 試験区間 | 上限 | 下限 |
|---|---|---|
| 400G | 220% | 33% |
| 1600G | 150% | 40% |
| 6000G | 126% | 50% |
| 17500G | 115% | 60% |
代表的な例は、スマスロのヴァルヴレイヴです。
同機のミミズモードでは、CZが浅いゲーム数で当たり、成功率も9割程度と高い一方、ATは1〜2連で終わりやすいとされています。
解除の方法は解析でも明らかになっておらず、「抜け出すのが困難」と言われる理由になっています。
ミミズモードの見分け方・判別方法
本機では、現時点でミミズモードの搭載は確認されていません。
そのため、本機専用の見分け方もありません。
一般的には、次のような挙動が長く続いているかどうかで判断されます。
- 初当たりが浅いゲーム数で続く
- ATがほぼ単発で終わる
- 差枚数が上下するだけで伸びない
ただし、2000G程度の試行では、前の打ち手のヒキだけでミミズのようなグラフになることもあります。
グラフの形だけで判断するのは難しく、本機で似た挙動が見られても、それだけでモードの存在を示すものではありません。
脱出条件と脱出方法
ミミズモードの搭載が確認されていないため、本機には脱出条件として公表されているものもありません。
出玉の伸びを左右する要素としては、AT中の盟勇クエストと、有利区間を区切る「ツラヌキ」があります。
ツラヌキの条件は次のとおりです。
- 上位CZの成功
- 30頭以上討伐後の盟勇クエスト終了後
- 有利区間で2400枚獲得が確定
- 有利区間で差枚+2200枚に到達
- 1回のATで7000枚を獲得
ツラヌキが発生すると、エンディング終了後に「気焔万丈ゾーン」を経由して上位ATへ突入します。
上位AT「サンブレイクラッシュG」は純増が約6.6枚/Gに上がるため、まとまった出玉を得るチャンスです。
ミミズモード中の立ち回り
本機ではミミズモードを前提にした立ち回りは必要ありません。
AT中は、盟勇クエストに入れて上乗せを重ねることが出玉を伸ばす基本になります。
- 3枚ベル後のキュリア高確を活かす
- 満月ステージは超高確の期待大
- AT後1G目のエンタチャンスを確認
AT中は3枚ベルで必ずキュリア高確に移行し、キュリア揃いの確率が約1/5.6まで上がります。
キュリア揃いは盟勇参戦のメイン契機なので、このチャンスを盟勇クエストにつなげることが大切です。
単発が続いたときも、モードを疑うより天井とCZの状況を見て続行を判断しましょう。
まとめ
本機には、現時点でミミズモードの搭載は確認されていません。
出玉を伸ばすカギは、盟勇クエストの上乗せとツラヌキからの上位ATです。
- ミミズモードは現時点で未確認
- グラフの形だけで判断しない
- ツラヌキ後は上位ATへ突入
導入直後の機種のため、今後の実戦データで特殊な挙動が報告される可能性はあります。
新しい解析が出た際は、本記事に追記します。

